野山紀行(野を歩き・山を登る) 住吉大社/神馬の道 大 阪 府


                田辺と住吉大社 神馬伝説の道を辿って行く  


         住 吉 大 社  

                        神馬(しんめ)の道・再現ウオーク 

                田辺郷から住吉大社 御馬道(おんまみち)  

     順 路  JR南田辺駅・法楽寺〜神馬塚〜山坂神社〜津守街道

                                         〜熊野街道〜住吉大社・阪堺線住吉鳥居前駅

                               住吉大社/神馬の道・再現ウオーク 平成28年11月20日  曇り 


住吉大社と親密な関係にあった。田辺(田邉郷)の歴史街道”御馬道(おんまみち)”を神馬に見立てて木馬を引いて神馬が往来した御馬道(津守街道)を JR南田辺駅・徒歩3分の法楽寺を出発し 神馬塚・山坂神社(田辺の氏神様)を経て住吉大社まで 昔・田邉郷から住吉大社まで神馬が毎日通った再現ウオークキングです。毎年この時期に催行していて各社寺のスタンプ押印した証明書をいただけます。 

  

住吉大社には神馬と言われる白馬がいます。歴代の神馬は田邊で飼育されていました。これは神功皇后の伝説に由来してます。戦前まで神馬は毎日、朝に田邊から住吉大社に、夕方には田邊に戻り、神馬が往来し た道がお馬道(津守街道)と言われます。北田辺と南田辺には神馬の厩舎 があり北田辺には戦後も厩舎が残っていました。田邊(山阪1丁目) には神馬のお墓である「神馬塚」があります。

  〓 神 馬 塚 〓
    住吉大社に奉仕する神馬(しんめ)の墓なり。
    古来、田辺や山坂の地は住吉大社の御牧場と定められ、当地に住した神馬舎人、橘氏によって神馬が奉養された。
    橘(たちばな)氏は朝夕に田辺と住吉大社を往還し、神馬を住吉大社まで葺き連れ、白馬を見ると年中風邪を祓い患いが無いといわれる。

    その通り道は、御馬道(おんまみち)と称し、神馬をのぞく車馬の通行が憚られた。
    神馬の退落(死亡)に際しては、ただちに神馬塚に埋葬された。神馬塚および神馬御厩は北田辺・南田辺のそれぞれ二箇所あったが、

    現在は当地の北塚のみが現存し、歴代神馬が祀られている。       住吉大社         (神馬塚 説明板より)

01 法楽寺
       山門
02 法楽寺
       山門
03 法楽寺 山門
    境内 三重塔
04 法楽寺 木馬
    (神馬に見立る)
05 法楽寺
      神馬塚へ

06 神馬塚
   前方・JR南田辺駅
07 神馬塚
       説明板
08 神馬塚 09 神馬塚 10 田邉のまち

11 山坂神社 鳥居
   田邊の氏神様
12 山坂神社
       拝殿
13 山坂神社
       本殿
14 西田辺交差点
      南・路地へ
15 右・水道局用地
    盛土沿いに行く

16 十字路
   右・公園へ右折
17 府立総合医療センター
    (裏側)に出合う
18 府立総合医療センター
  沿い 前方・あべの筋
19 後方・府立総合医療セン
 ター正面 あべの筋・横断
20 市民交流センターすみ
よし北(閉鎖) 沿いに右折.

21 南海電鉄 踏切・横断
       左折
22 合流・熊野街道
       直進
23 合流・熊野街道
  直進 石標・熊野街道
24 熊野街道 交差点
 ・点減信号 右・西方へ
25 住吉大社(裏)
       東門

26 住吉大社 境内
  旗・祈願「初辰まいり」.
27 住吉大社 木馬
  神楽殿へ 時間待ち
28 住吉大社
    神楽殿 木馬
29 住吉大社
      第一本宮
30 住吉大社
      第二本宮

31 住吉大社
  第三本宮・第四本宮
32 住吉大社
  山門・角鳥居・太鼓橋
33 住吉大社
 角鳥居(四角柱)・太鼓橋
34 住吉反橋(太鼓橋)
     参道・大鳥居
35 住吉大社 正面
参道・石碑・大鳥居・太鼓橋.

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