野山紀行(野を歩き・山を登る)  六  甲  山  系(裏 六 甲)  兵 庫 県

         六 甲 山 横 断 / 古 寺 山 

            (アイスロード・シュラインロード)   

          コース  阪急六甲駅〜アイスロード〜シュラインロード〜古寺山〜神戸電鉄六甲駅

     古寺山(アイスロード・シュラインロード)/六甲山系(裏六甲)平成25年05月25日 快晴

六甲ケーブル下駅から旧ドライブウエイを行くとアイスロード登山口に着き 登り切って「前ガ辻」(ドライブウェイ)を横断し北側への道がシュラインロードです。シュラインロードの途中に石鳥居のドライブウエイを渡り 山道の出合点林道を右折し茶園谷方面へ直ぐ左に古寺山登り口(迷)が有る 登り口に入ると整備された山道そして地図・道標と迷う事は無い。下山は観音道で堰堤に出合い 谷を下りドライブウェイのトンネルを潜り 池を左折して集落を抜け唐櫃六甲台住宅を過ぎ 神戸電鉄六甲駅に到着。

◎古寺山◎名は山上に多聞寺というお寺があったことに由来する。多聞寺は今は山麓に再建され、古寺山山上にはその遺構が残るのみ、平清盛の福原遷都の際、古寺山が鬼門の方角にあたるので、新都の守護寺とされ大いに栄えたが、一ノ谷の合戦後衰え、寛正3年(1462)に現在の地へ移された

◎アイスロード◎名の由来は山上の池から氷を運びおろすのに使われた道で冬に張った氷を氷室(ひむろ)に保管して置き、採取した氷を夏になると滑り止めのついた大八車で運び下ろした道で古くは前ヶ辻道とも呼ばれ。

◎シュラインロード◎前ヶ辻から唐櫃(からと)への道で唐櫃道・行者道と呼ばれた古道です。「シュライン」は英語で聖堂やお宮を意味し 鬼神が出るなどと恐れられ、道脇に供養と安全などを祈願して野仏(石仏)が並び行者堂(石造で1804年文化元年に唐櫃村の庄屋が人々の安全を祈願して建てられた)あることから、神戸在住の外国人によってシュラインロードと呼ばれた。

01 六甲ケーブル下駅 02 新六甲大橋 03 登山口・アイスロード 04 後方)
  登山口・アイスロード
05 アイスロード
     真水茶屋跡

06 アイスロード
     水呑茶屋跡
07 アイスロード 08 前ヶ辻
  (ドライブイン横断
    シュラインロードへ)
09 直進へ(シュラインロード)
     左・ノースロード
10 シュラインロード

11 シュラインロード 行者堂 12 シュラインロード 行者堂 13 シュラインロード 14 シュラインロード 15 出合・裏六甲ドライブウェイ

16 九体仏 17 横断
・裏六甲ドライブウェイ 鳥居
18 林道・右折 19 古寺山(登り口) 20 行者道
     前方・案内板

21 行者道 案内板)
   古寺山・手製地図
22 行者道 23 行者道 24 行者道
    合流点・裏参道
25 行者道

26 行者道
合流点・小屋谷沢道 石塔
27 行者道
合流点・小屋谷沢道 石塔
28 行者道 29 分岐点)左・山頂
   右・多聞寺本堂跡へ
30 道標・分岐点)
左・山頂 右・多聞寺本堂跡へ

31 多聞寺本堂跡へ 32 合流点
・井戸谷道(逢山峡・雲ヶ岩)
33 合流点・山伏道 34 多聞寺本堂跡 35 道標)多聞寺本堂跡

36 前方)
    合流点・行者道
37 合流点・行者道 38 護摩壇跡 39 前方・古寺山 山頂
      修行岩
40 古寺山 山頂

41 古寺山 山頂
 清盛の涼み岩 大岩・修行岩
42 古寺山 山頂
 清盛の涼み岩 大岩・修行岩
43 道標)古寺山 山頂 44 古寺山・展望石へ 45 古寺山・展望石
       展望

46 分岐点)左・表参道へ
 右・昔の表参道 逢山峡
47 表参道
   分岐点・脇参道
48 表参道
     金懸けの
49 分岐点
 ・観音道へ 右・表参道
50 観音道


51 観音道
     右・送電塔
52 東谷流域
     堰堤工事中
53 東谷流域堰堤を下る
  六甲有料道路トンネル
54 観音道
    ため池・左折
55 神戸電鉄
    ・神鉄六甲駅

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